企業と社会との緊張関係を処理し、緩和しようとする活動。具体的には、社会を構成する各種環境主体(消費者、地域社会、行政、報道機関など)との積極的コミュニケーション手段をいう。PAの基本的ステージとしては、①社会の動向を分析し、企業の意思決定に反映させる、②企業の状況、意思決定、意見などを社会に積極的に知らせていく、③社会に貢献する活動を計画し実践する、の3つの段階がある。1970年代以降に顕在化した、企業と消費者の緊張関係を背景に、パブリック・リレーションズに代わる概念としてアメリカで使われるようになった。
よく見られているワード
- #IP(Intellectual Property)/知的財産権
- #シェア・オブ・ボイス(SOV=Share of Voice)
- #ポジションペーパー(Position Paper)
- #コーポレート・コミュニケーション(Corporate Communication)
- #パブリック・アフェアーズ(Public Affairs=PA)
- #CCO(Chief Communication Officer)
- #ファクトブック(Fact Book)
- #インターナル・コミュニケーション(Internal Communication)
- #コーズ・マーケティング(Cause Related Marketing=CRM)
- #フォトセッション