AMECと米のPR研究所IPR(Institute for Public Relations)が2010年6月に開催した「第2回効果測定に関する欧州サミット」で、AMECが提唱したPRの効果測定に関する7原則。2020年に改定され、「バルセロナ原則3.0」となった。
(1) ゴールの設定は、コミュニケーションのプランニング、測定、評価に絶対的に必要なものである。
(2) 測定と評価はアウトプット(施策の成果)、アウトカム(目標に対する成果)に加え、潜在的なインパクトを明らかにすべきである。
(3) ステークホルダー、社会、そして組織のために、アウトカムとインパクトを明らかにすべきである。
(4) コミュニケーションの測定と評価は、質と量の両方を含む必要がある。
(5) 広告換算はコミュニケーションの価値を測定するものではない。
(6) 包括的なコミュニケーションの測定と評価には、オンラインとオフラインの両チャネルを含む。
(7) コミュニケーションの測定と評価は、学びとインサイトを導くため、誠実さと透明性に基づくべきである
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