シルバー
事業主体:一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
エントリー会社:株式会社サニーサイドアップ
応募部門:ソーシャル・コミュニケーション部門
怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング『アンガーマネジメント』という考え方や習慣を世の中に浸透させていく為に、日常の『怒り』の問題を世の中ごととして認知させ、その重要性や活用法を、PR・プロモーション活動で話題化させている
課題
日本での『アンガーマネジメント』自体の認知が低いことや、『アンガーマネジメント』の重要性や活用方法が正しく理解されていないこと。
戦略と戦術
数多くの自己啓発メソッドが台頭する中、『アンガーマネジメント』が選ばれる存在になるため、同協会で提唱している“怒り”の感情のピーク「6秒」をキラーワードとして設定。よりキャッチーにすることで消費者、メディアとのタッチポイントを拡大。「イライラしたら“6秒”待つ」というPRメッセージを全てのパブリシティで提唱することにより、人生における「6秒」の使い方を意識させる。
“メソッドの視覚化”と
“圧倒的な6秒パブリシティ獲得”
“怒り”の感情という形のない商材のため、怒らない体操、書籍、“怒り”のタイプ診断、イライラ予防グッズなどの目に見える形にすることにより、メディア露出を喚起し。サニーサイドアップが誇る圧倒的なメディアアプローチで、“点”の露出ではなく継続的な“線”の露出を獲得することにより、「“アンガーマネジメント”=6秒」という世の中の共通認識が生まれる。
パブリシティ獲得のポイント
旬の「怒り関連」のニュースへの見解を定期的に発信、年4回ほどのデータパブリシティを活用した露出、同協会公認講師による露出のオートメーション化に成功。
結果
TV58件(約6時間)、雑誌81件、新聞732件、WEB1377件、ラジオ4件(2017年1月~12月までの集計)の露出を獲得!出演依頼やコメント依頼などの問い合わせが殺到し、講座受講者も右肩上がり、安藤代表理事は厚生労働省の「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」委員に任命されるなど、“怒り”についての関心が急上昇し、“怒り”と言えばアンガーマネジメントというブランドが定着した。
文・(株)サニーサイドアップ 楠 和希
Voice from STAFF
(株)サニーサイドアップ 楠 和希
「怒り」による事件や事故が絶えない昨今、「アンガ―マネジメント」という考え方とその重要性をPRしていくことで、社会が抱える問題を解決していきたいと考えています。