9月28日17:10~18:30

人々の行動様式や働き方が大きく変容していく中で、PR業に携わる企業は、今後どのように自社のビジネスを強くしていけばいいのか? 経営者、研究者、有識者、3者の視点を交えて思考する

スピーカー

(株)ベクトル 取締役副社長 吉柳さおり氏

大学在学中にPR会社ベクトルにアルバイトとして入社し創業に参画。2002年にベクトル取締役に就任。04年にPR事業会社プラチナムを設立し代表取締役に就任。ベクトルグループはグループ45社、アジア各国に14拠点をもち、様々なコミュニケーション事業を展開するグループ。慶応義塾大学にて非常勤講師にしてPRの講義を開催。

広島市立大学 広島平和研究所 准教授 河炅珍氏

東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。東京大学大学院情報学環助教を経て、2018年より現職。専門は、社会学、メディア・コミュニケーション研究。単著に『パブリック・リレーションズの歴史社会学――アメリカと日本における〈企業自我〉の構築』(岩波書店、2017)。

(株)グローコム コミュニケーション・ストラテジスト 岡本純子氏

読売新聞記者、PR会社を経て、日本のトップエリートを対象としたプレゼン・スピーチ等のプライベートコーチング、PRコンサルに携わる。「コミュニケーション」と「コミュニティ」の二つの「コミュ力」を深掘りし、「人と人とのつながり作り」、「個人と企業の最適な関係性構築」ノウハウを研究中。

モデレーター

(株)PR Table 取締役 菅原弘暁氏

2011年よりオズマピーアール(内1年間は博報堂 PR戦略局)にて、マーケティングPR、危機管理広報、官公庁・自治体PRなどを経験。その後、PR Tableを共同創業。事業立ち上げを経て、2018年には国内初となるPRの大規模カンファレンス「PR3.0 Conference」をプロデュース。