沿革

社団法人 日本パブリックリレーションズ協会は、1964年(昭和39年)に結成された日本PR協会と、1974年(昭和49年)に設立されたPR業協会とが、1980年(昭和55年)に合併統合し、改めて日本パブリックリレーションズ協会(任意団体)として新発足しました。1988年(昭和63年)12月には通商産業省(現・経済産業省)から社団法人認可、2012年(平成24年)4月には内閣総理大臣から公益社団法人認定を受け、現在に至っています。

1980年4月

7日 日本パブリックリレーションズ協会(日本PR協会)発足。
初代理事長に伴 信雄が就任。

1980年12月

「PR手帳」創刊号を発刊。

1982年7月

協会報「PRSJ」創刊号を発行。

1983年6月

「日本PR年鑑」を発刊。

1984年11月

関西支部を開設。

1986年10月

’86 IPRA 東京理事会。国際シンポジウムを開催。

1987年10月

関西支部が第1回広報学校を開催。

1988年12月

通商産業省の許可を得て、社団法人 日本パブリックリレーションズ協会として新たに発足。初代理事長に田中一徹が就任。

1990年5月

理事長に黒水恒男が就任。

1993年11月

法人化5周年記念シンポジウム開催。

1995年9月

規制緩和をテーマにした国際シンポジウムを開催。

1996年5月

理事長に藤井茂博が就任。

1997年6月

第1回「定例研究会」を開催。

1998年4月

日本PR大賞を制定。

1998年10月

広報ジュニア・カレッジを開講。

1999年4月

第1回「日本PR大賞」。大賞を中坊公平氏が受賞。

1999年10月

IPRA’99 国際シンポジウムを東京で開催。世界27カ国が参加。

2000年6月

理事長に柴田昌明が就任。

2001年5月

第1回「PRアワード グランプリ」を(株)博報堂が受賞。

2004年6月

理事長に片山實規が就任。

2004年7月

創立25周年記念事業として資格制度の導入を決定。

2005年5月

「著作権対応ガイドライン」策定。

2005年8月

創立25周年を記念し、「愛・地球博」会場で「国際シンポジウム・広報が創る相互理解」を日本広報学会、(財)経済広報センターと共催。
「会員制度の一部改訂」(新たに協会功労者、OB会員などに門戸を開く制度に一部改訂)。

2006年1月

「見積ガイドブック」を刊行。

2006年5月

通常総会で「PR資格認定制度」の導入を決定。

2006年12月

創立25周年を記念して、「PRアワード グランプリ」を受賞した事例を中心に編集した「広報の仕掛人たち」(宣伝会議)を出版。
会員数がはじめて500名を記録。

2007年5月

組織委員会の企業部会・PR業部会を独立させ、「全会員が参加する部会」と「委員会」とで構成するマトリクス型組織に再編。

2007年9月

第1回「PRプランナー資格検定1次試験」を実施。

2008年3月

145名の第1期PRプランナーが誕生。

2008年8月

PR業およびPR関連業会員会社の特徴や得意分野をまとめた冊子「PR会社年鑑2008~2009」を発刊。同時に、Web版をスタート。

2009年3月

第2回「PR実態調査」を実施・発表。

2009年8月

協会事務所を六本木ヒルズに移転。

2009年9月

「PR Yearbook 2008-2009」を発行。
第4期PRプランナーは誕生。延べ600名を突破する。

2009年10月

「広報PRアカデミー」を新規開講。

2010年4月

会員制度が変更。新たに法人正会員が誕生。

2010年5月

第22回通常総会で理事長に森健が就任。
東日本大震災支援募金として石巻日日新聞に50万円寄贈。

2010年6月

協会Webサイトをリニューアル。

2011年12月

PRアワード特別賞を、高田松原を守る会に授与。

2012年4月

社団法人から公益社団法人へ移行。
PRプランナー資格検定1次試験対応「改訂版 広報・PR概論」、1次、2次、3次に対応した「広報・PR資格試験過去問題集」を刊行。

2012年9月

第10回PRプランナーが誕生。述べ1,318名へ。

2013年5月

「PR Yearbook2013」を発刊。

2013年9月

第12回PRプランナーが誕生。述べ1,534名へ。

2013年11月

「広報・マスコミハンドブック(PR手帳)2014年版」発刊。

2014年1月

「新春PRフェスタ2014」をグランドハイアット東京にて開催。

2014年2月

PRプランナー資格取得者を対象にした「広報PRアカデミー2013 PRプランナーフォーラム」第1回を開講。

2014年5月

第3回通常総会で理事長に近見竹彦が就任。
「PR Yearbook2014」を発刊。

2014年11月

「広報・マスコミハンドブック(PR手帳)2015年版」発刊。

2015年1月

「新春PRフェスタ2015」をグランドハイアット東京にて開催。

2015年5月

「2015 PRSJ Yearbook」を発刊。

2015年6月

第4回通常総会で「PRプランナー部会」発足。

2015年9月

第16回PRプランナーが誕生。述べ1,934名へ。

2016年4月

第17回PRプランナーが誕生。述べ2,000名を超える。

2016年6月

第5回通常総会にて新・倫理綱領を採択。

2016年9月

PRアワードグランプリの審査体制を一新。全部門横断で審査する方式に。

2017年1月

「新春PRフェスタ2017」をFCCJにて開催。

2017年2月

ニューヨークにて海外研修ツアーを開催。PRSA、PR WEEKほか現地メディア、エージェンシーを訪問。

2017年4月

第19回PRプランナーが誕生。述べ2,300名を超える。

2018年1月

「新春PRフェスタ2018」を国際文化会館にて開催。

2018年3月

PRプランナー資格制度創設10周年記念 特別シンポジウムを如水会館にて開催。

2018年4月

第21回PRプランナーが誕生。述べ2,400名を超える。

2018年6月

第7回通常総会で理事長に畔柳一典が就任。

2019年1月

「新春PRフェスタ2018」を国際文化会館にて開催。

2019年4月

新会員制度がスタート。
会員種別を正会員、個人会員、准会員の3種別に変更。

2019年6月

第8回通常総会を国際文化会館にて開催。

PR活動ガイドラインを策定、発表。

2019年10月

協会WEBサイトをリニューアル。

2020年6月

第9回通常総会を国際文化会館にて開催。初めてリモート視聴による参加を可能に。

2020年11月

「2020年PRSJ宣言」を発表

2021年2月

第29回PRプランナー1次試験にてCBT方式を導入。

2021年6月

第10回通常総会を国際文化会館にて開催。

2022年6月

第11回通常総会で理事長に牧口征弘が就任。