第221回定例研究会

2022年7月20日（水）　14:00～15:20

ＴＢＳテレビ「news23」はこう作られる
～夜の報道番組　制作の舞台裏を探る～

平成元年（１９８９年）にスタートした夜の報道番組「news23」、初代キャスターは、あの筑紫哲也さんでした。令和になった今、メインキャスターを小川彩佳さん、キャスターを国山ハセンアナウンサー、そして取材現場で活躍するフィールドキャスターを山本恵里伽アナウンサーという布陣で、一日を締めくくるニュースを届けています。

番組の目玉コーナーは、「調査報道23時」。まだ世に出ていない事実を発掘したり、ひとつのニュースを徹底的に掘り下げるコーナーです。それまで誰も知らなかった「HISの子会社によるGoToトラベル不正利用」や「新型コロナに関連した補助金の不正事件」をスクープし、国の役所も巻き込む大きな事態に発展するきっかけとなりました。また番組では、デジタルネイティブの「Z世代」を意識しながら、視聴者層を拡大する新たな試みも行われています。

第221回定例研究会では、TBSテレビ報道局から『news23』制作プロデューサー 辻丸良明氏を講師としてお招きします。報道畑出身の辻丸氏は『ニュースの森』『サンデーモーニング』『Nスタ』など数々のニュース番組にかかわられ2021年7月に『news23』に着任、番組制作を精力的に指揮しておられます。

ご講演では、制作の方針や工程、スタッフ像をはじめ、ニュースをわかりやすく伝えるための心がけ、さらにはインターネット時代における地上波ニュースのあり方などについてお話しいただきます。また、企業報道の扱い方、広報関係者との関係の持ち方、取材窓口となる広報担当者に望むことについても、率直なお考えをうかがいます。

夜の報道番組の舞台裏を探る本研究会。皆さまふるっての聴講をお待ちします。

3,300円（税込み：お一人さまあたり）

準備の都合上、お申込み後のキャンセルは7月15日（金）17:00までにお願いいたします。それ以降のキャンセルおよびご連絡がないままの欠席は、キャンセル料として会費と同額を請求させていただきます。

「定例研究会」の開講方式を以下のように改訂しました。

・ 「Zoomウェビナー」によりライブ配信を行うオンラインセミナーとして開催します。
・ 定例研究会の視聴申込者に限定した再視聴サービスを提供します。再視聴期間は1週間程度です。
・ 聴講費は3,300円（税込）といたします。
・ 今年度の開催は、5月、7月、9月、11月、3月の年5回を予定しています。

なお、当面は定例研究会のオンライン開催を継続いたしますが、社会的状況を考慮しながらハイブリッドあるいはリアル開催も教育委員会で検討します。

以上につき、みなさまのご理解をお願い申し上げます。

■申込受付：7月15日（金）17:00まで　（この時刻でシステムによる受付が終了します）

■ご視聴には、視聴される方全員分のお申込みが必要です。

■正会員は１社あたりのお申込人数の制限はありません。何名でもお申込みいただけます。個人会員は会員様ご本人のみお申込可。

［請求書の発行について］

会費の請求書をご希望されたみなさまへの送付は、定例研究会の終了直後になりますので、ご承知ください。

［領収書の発行について］

クレジットカードで会費をお支払いのみなさまは、ご自身のマイページから領収書（PDF形式）をダウンロードしてご利用いただけます。マイページにログイン後、下部にある「各種お申込み履歴」というリンクから進み、「領収書発行」ボタンをクリックしてください。

「Zoomウェビナー」を使用するオンライン・セミナーとして開催します。

視聴に必要なURL等の情報は、前日にメールにてご連絡いたします。

なお、再視聴の方法等については、別途ご連絡いたします。

▶　ご視聴には、視聴される方全員分のお申込みが必要です。

▶　申込確認のご連絡は自動返信メールにて行います。

▶　聴講お申込みのみなさまには、約1週間の再視聴を可能とします。急なご都合により視聴できなかった場合などは、この期間中にご視聴ください。

▶　セミナー動画についての録画、録音、SNSへの投稿はご遠慮ください。

▶　講師の急な事情等により予定が変更になる折はご了承ください。