現在、当協会関係者を装った、いわゆる”なりすましメール”が発生していることが判明いたしました。ウイルスへの感染を狙った悪質な“なりすましメール”ですが、この現象はしばらくの間、続くものと思われます。

当協会所有のPCについては、本日現在で感染していないことが確認されていますが、当分の間、協会関係者を装った“なりすましメール”が発生する可能性は否定できず、くれぐれもご注意いただきますようお願い申し上げます。

既に確認されている今回の“なりすましメール”の主な特徴は次の通りです。
・発信者名が、過去に実際にメールをやり取りした際の相手先の名前を利用しているもの
・発信者名が、「日本PR協会info1」となっているもの
・過去に実際にやり取りしたメール本文を再送する形式となっているもの
・zip形式のファイルが添付されている
添付のzipファイルは絶対に開封しないでください。メールを受信しただけでウイルスに感染することはありませんが、添付ファイルを開封すると使用しているPCがウイルスに感染するおそれがあるとされています。

今回のウイルスは「Emotet」と呼ばれるウイルスと思われますが、このウイルスの詳細については、
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のサイトをご参照ください。

万一、そのようなメールを受信した場合は、添付されているzipファイルを絶対に開封しないようにしてください。また、協会事務局は、当分の間、zipファイルを使用しないことといたします。

本事案について、ご不明な点などは協会事務局までご連絡ください。
なりすましメールによるウイルス感染被害の防止に向けて、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

2020年9月23日
公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会 事務局
問い合わせフォーム
電話:03-5413-6760