ブロンズ
事業主体:ヤフー株式会社
エントリー会社:株式会社電通
応募カテゴリー:コーポレート・コミュニケーション
災害時に生き残った後の避難生活において、命を落としたり、健康を損なったりするなどの多様な問題が存在していた。この事実を知り、Yahoo! JAPANでは過去のデータから、人それぞれの備えを知ることができるような防災プラットフォームを開発。東日本大震災から8年が経つ中で、防災に関する報道や意識が最も高くなる3.11のタイミングで、生き延びた後の生活における防災の必要性を訴える「Yahoo!防災ダイバーシティ」という新概念を発表した。
多くの人が体験できるよう、デジタル上の情報プラットフォームや必要な情報のイラストカードを手に取れる体験会、Webサイト、書籍やポスターによる個人の体験報告、早期の認知と理解を促すべく小学校での特別授業などを実施した。さらに、本プロジェクトに賛同するステークホルダーに、その必要性や意義を国民に呼びかけてもらうことで、意識変容と行動を喚起することができた。
多くの人が体験できるよう、デジタル上の情報プラットフォームや必要な情報のイラストカードを手に取れる体験会、Webサイト、書籍やポスターによる個人の体験報告、早期の認知と理解を促すべく小学校での特別授業などを実施した。さらに、本プロジェクトに賛同するステークホルダーに、その必要性や意義を国民に呼びかけてもらうことで、意識変容と行動を喚起することができた。
Voice from STAFF
株式会社電通 PRS局 佐藤 佳文
働き方も、生き方も多様化しているこの時代。「Yahoo!防災ダイバーシティ」は防災の多様性をテーマにしましたが、さらに世の中に、多くの多様性が広がっていけばと思います。