3次試験結果発表 合格者は124名(合格率41.6%)
3次試験合格者累計は2,596人
7月21日(土)に富士通ラーニングメディア品川ラーニングセンター(東京会場)、富士通ラーニングメディア関西ラーニングセンター(大阪会場)において第21回PRプランナー資格検定3次試験が行われ、第1回を超え過去最多となる311名の受験申込者のうち298名(出席率95.8%)が受験されました。
今回の3次試験におけるニュースリリース課題は、国内大手住宅設備機器メーカーが、CO2排出削減量の報告と、スコープ3に関する自社の取り組みを発表するという内容でした。
また、広報・PR計画の立案作成におけるコーポレート課題は、未上場で国内中堅の鉄鋼・金属メーカーにおいて、品質データの改ざんが社内調査等にて判明。今後の情報開示の考え方と具体的な計画案を、取引先やステークホルダーと調整しつつ策定するものでした。
マーケティング課題は、国内大手総合電機メーカーが、ペット(犬・猫)市場に、自社製品の特性を活かした新商品と、警備会社と提携した見守りサービスを合わせ、新規参入することとなった。それに伴い、ペット市場において、いかにして寡占を目指すか、ターゲット、タイミング、話題作り、メディア・ネットのプラン、ストーリーを示し、マーケティング広報・PRの施策を策定するものでした。
厳正な判定の結果、124名が合格(合格率41.6%)となり、8月10日に発表となりました。また、今回の結果で、合格者累計は、2,596名となりました。
合格された方は、9月に実施されます「2018年度前期 第22回PRプランナー」の書類審査を経た後、新たにPRプランナーとして認定となります。
皆様には、あらためて感謝の意を捧げますとともに、今後とも一層のご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。