日本PR大賞 シチズン・オブ・ザ・イヤー

新設の「日本PR大賞シチズン・オブ・ザ・イヤー」は、地道で独創的な広報・PR活動の掘り起しを目的に、企業や団体で長年にわたり独創的な広報・PR活動を実践し、広く社会や地域の発展に寄与し、奨励に値する成果を収めた個人またはグループを公益法人として認定・顕彰するもの。

平成26年度(2014年度) 「日本PR大賞 シチズン・オブ・ザ・イヤー」

受賞者 NPO法人富岡製糸場を愛する会

<受賞理由>

「富岡製糸場を愛する会」は当時の所有者である片倉工業株式会社が操業をやむなく停止した年の翌年、1988年に誕生した。片倉工業は1987年の操業停止後も工場の維持管理にあたってきた。「愛する会」は富岡製糸場の持つ価値を知るために、わずか数人の学習会からスタートし、製糸場の歴史的文化的に極めて優れた産業遺産であることを学び、その普及に努められた。その長きに亘る熱心な活動が実り、2014年6月の世界遺産登録の原動力となった。国宝指定が答申され、繭から生糸を取り出す繰糸所(そうしじょ)と、東西にある置繭所(おきまゆじょ=繭倉庫)の計3棟が12月10日国宝に指定された。

平成25年度(2013年度) 「日本PR大賞 シチズン・オブ・ザ・イヤー」

受賞者 NPO法人本屋大賞実行委員会

<受賞理由>

長い出版不況が続く中、本と読者を最も良く知る書店員が一番売りたい本を投票によって選ぶ賞として2004年有志による「本屋大賞」を創設、2005年以降はNPO法人化。2013年で10周年を迎えた。受賞作品はいずれもベストセラーになると同時に、隠れた作家の魅力を発掘することにも役立っている。従来の出版社が売りたい本をPRするやり方から、書店員が「読んで面白い」「お客様に勧めたい」本をPRする「本屋大賞」は出版PRの新しい発想であり、広く国民の支持を得ていることを高く評価する。

平成24年度(2012年度) 「日本PR大賞 シチズン・オブ・ザ・イヤー」

受賞者 大廻 政成氏(財団法人 丸岡町文化振興事業団 常務理事)

<受賞理由>

今年で20周年を迎える「日本一短い手紙 一筆啓上賞」の仕掛け人。現代の人々に手紙の持つ力を再認識させるとともに、福井県丸岡町を手紙文化のふるさとにした。入選作をまとめた書籍は毎年ベストセラーに名を連ね、外国語にも翻訳。映画やドラマ、舞台としても上演され、世界に多くの感動を届けている。

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