「PRプランナー・創発ワークショップ2026」開催報告

2026年3月13日(金)、PRプランナー資格の新規取得者を対象とした「PRプランナー・創発ワークショップ2026」を、東京・内幸町の⽇⽐⾕国際ビルコンファレンススクエアにて開催しました。
当日は、業務都合や交通トラブルによる欠席者があったものの、約30名が参加。昨年・一昨年に続き複数回参加される方もおり、継続して高い満足度を得ているイベントとなりました。会の終了後には「とても有意義でした」「また参加したい」といった嬉しい声が多く寄せられました。

■ 第1部 基調講演
「PRプロフェッショナルへの期待」
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)
経営企画グループ 広報・サステナビリティ推進本部長代行 兼 サステナビリティ推進部長 渡邊 香織 氏
第1部では、渡邊香織氏がこれまでの幅広いキャリアをもとに、PRとして求められる姿勢や役割について講演しました。
IR活動を通じた財務知識の習得、BtoB企業ならではのメディア戦略、危機管理広報、経営統合時の社内コミュニケーション、さらには特例子会社での組織変革まで、多岐にわたる実務経験から得た示唆を紹介。

「主語を変えて考える」「ギブ、ギブ・アンド・テイク」「伝わるまで伝え続ける」などの実践知識で、明日から使える示唆に富んだ内容が語られ、参加者は深く聞き入っていました。
渡邊氏は「広報で培ったスキルは、あらゆる現場で活きる基礎力」「PRプランナーが誰かのメンターとなり、ビジネスを変える力を発揮してほしい」と力強いメッセージで講演を締めくくりました。

■ 第2部 創発ワークショップ 自らが目指す「PRプロフェッショナル像」
ファシリテーター:丸山 寛之 氏 コア・エリート(株) 代表取締役社長
第2部では、ワールドカフェ形式の創発ワークショップを実施しました。参加者は6つのグループに分かれ、「自らが目指すPRプロフェッショナル像」をテーマにグループ編成を4回変えながら対話を実施。
グループ発表では以下のような多様なビジョンが挙がりました。
・経営に資する広報
・どこでも通用するPRパーソン
・経営の参謀

特に「経営への貢献を果たす広報」「社内外をつなぐブリッジとしてのPR」の重要性は、多くのグループに共通するテーマでした。
参加者同士が積極的に意見を交わす姿が印象的で、初対面とは思えないほど深い議論が展開されました。

■ 第3部 交流会
第3部では立食形式の交流会を実施。会社や業界の垣根を越え、互いの業務や悩み、キャリアの展望などをざっくばらんに共有する時間となりました。
「普段出会えない層と話せた」「同じPRプランナー同士で悩みを共有できた」といった声も寄せられ、充実したネットワーキングの場となりました。
約2時間半にわたるイベントは盛況のうちに終了しました。

■ 今後に向けて
本協会では、PRプランナー資格取得者のスキルアップやネットワーク形成を目的としたイベントを今後も継続的に開催してまいります。
今回のワークショップを通じ、参加者の皆さまが自身のキャリアの方向性を再確認し、さらに広く活躍されることを願っています。