パーソン・オブ・ザ・イヤー
YOASOBI 氏 (音楽ユニット)
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2023年度日本PR大賞 パーソン・オブ・ザイヤーに選出いただき、ありがとうございます。
我々は2人でYOASOBIというユニットをやっているのですけれども、発足時からチームのみんなの力を借りてようやく舞台に立つことが出来ていると思っております。
パブリックリレーションズという意味においては、本当にチームのみんなと作り上げてきていることばかりなので、そういったところを見ていただいて、今回の賞をいただけたのではないかと思っております。
ですので、この賞は僕らとチームのみんなに贈りたいと思います。
これからも頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いします!
受賞コメント動画でいただいております。ぜひご覧ください。
シチズン・オブ・ザ・イヤー
Paix2(ペペ) (女性歌手デュオ)
女性歌手デュオ。保護司。
Paix2は、フランス語で「平和」の意味。二人なので二乗しPaix2(ぺぺ)と呼ぶ。
NHK教育番組のテーマ曲や、社会を明るくする運動の応援メッセージソングを発表する等、多彩な活動が注目される。2002年以降、矯正施設でメッセージコンサートを数多く行っているため、「受刑者のアイドル」と呼ばれる。著書には、NHK教育番組のテーマ曲と同題「SAYいっぱいをありがとう〜塀の中から響く歌声」(実業之日本社)ほか。
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この度は、このような栄誉ある「2023年度 日本PR大賞」に、私たちの活動を評価し て頂いて、とても感謝しています。
PR(パブリックリレーションズ)の真の意味を知り、「私たちがやってきたことの意味は、まさにこれだったんだ」と改めて学ぶことが出来ました。
Prisonコンサートと称して、これまで23年間、ボランティアで矯正施設(刑務所・少年院)のコンサートをさせて頂きました。
そのコンサート回数は、いつの間にか526回を数えることになり、今では社会復帰された人たちが、コンサートやライブ会場にたくさん来て下さいます。
「社会で頑張っている自分を見てほしくて来ました」
そんな姿を見るたびに、逆に私たちが励まされることが度々あります。
多くの人は矯正施設でのコンサートを「慰問」と表現されます。
しかし、私たちは決して「慰問」という言葉は使いません。その言葉には大きな違和感を感じます。
塀の中に人が居ると言うことは、社会には多くの被害者の方たちがいらっしゃる訳ですから決して【慰問】では無いのです。そして、私たちが一方的に与えることだけでなく、私たちがいただき、学ぶこともたくさんあるのです。
人はそれぞれ心のスイッチを持っています。
心のスイッチを押すことこそ私たちPaix²(ぺぺ)の活動の原点と考えています。
その心のスイッチを押すには、PR(パブリックリレーションズ)の中にある双方向の「信頼」がとても大切だと思います。
この度の受賞に恥じないように、これからも安全安心な社会作りのお手伝いが出来るように研鑽を重ね、PR(パブリックリレーションズ)の理念を多くの人たちと共有できるよう心掛けながら邁進したいと思います。
今後とも応援よろしくお願い致します。
授賞式にお越しいただきました。ぜひ動画でもご覧ください。
※会場の音響と機材の関係で手振れや音割れがございますがご容赦ください