公共メディアと企業の未来 ~NHKドキュメンタリーとニュースの現場から~

第237回 定例研究会

日時

20259.30(火)

14:00~15:20(開場 13:45)

会場

富士ソフトアキバプラザ 6F
セミナールーム6

東京都千代田区神田練塀町3

講座概要

日本パブリックリレーションズ協会は、9月30日(火)に第237回 定例研究会「公共メディアと企業の未来 ~NHKドキュメンタリーとニュースの現場から~」を開催いたします。
本研究会の講師には、NHK 報道局 ニュース制作センター おはよう日本部 部長を務める中村直文氏をお迎えします。

中村氏は、報道番組のディレクターとしてキャリアをスタートし、「クローズアップ現代」統括や「NHKスペシャル」事務局長などの要職を歴任されました。

手がけられた作品には、

「マリナ アフガニスタン・少女の悲しみを撮る」(イタリア賞大統領賞ほか受賞)
「メルトダウン連鎖の真相」(文化庁芸術祭大賞受賞)
「未解決事件 File.05 ロッキード事件」(東京ドラマアウォード優秀賞受賞)
「LAST DAYS 坂本龍一 最期の日々」(欧州ローズドール賞ほか受賞)

など、数々の話題作・受賞作があります。

本研究会では、中村氏より、現在統括されている「おはよう日本」の制作体制や方針についてお話しいただきます。
また、企業の広報担当者に求める情報発信のあり方や、「クローズアップ現代」「NHKスペシャル」などの制作現場での豊富な経験を踏まえ、報道番組とドキュメンタリー番組それぞれの役割や特性の違いについてもご紹介いただく予定です。

報道の最前線で活躍される中村氏の貴重なお話は、広報・PR担当者にとって実践的な学びの機会となります。

皆さまぜひご参加ください。

講師

NHK 報道局 ニュース制作センター おはよう日本部 部長

なかむら なおふみ

中村 直文

1969年生まれ。福岡出身。報道番組のディレクターから、クローズアップ現代統括、NHKスペシャル事務局長を経て現職。担当番組はNHKスペシャル「マリナ アフガニスタン・少女の悲しみを撮る」(2003年/イタリア賞大統領賞ほか)、「トラック 列島3万キロ」(04年/放送文化基金番組賞ほか)、「メルトダウン連鎖の真相」(12年/文化庁芸術祭大賞)、「未解決事件 File.05 ロッキード事件」(15年/東京ドラマアウォード優秀賞)、「沖縄戦・全記録」(15年/新聞協会賞)、「LAST DAYS 坂本龍一 最期の日々」(24年/欧州ローズドール賞ほか)など。

対象

日本パブリックリレーションズ協会 会員(正会員・個人会員)
※ 准会員の皆様はお申込みいただけません。

料金(税込)

4,000円

お支払い方法

  • クレジットカード払い
  • 請求書払い(当協会の正会員企業・団体にお勤めの方のみ)

※領収書はPDF形式で発行いたします。発行方法については、お申込み確認メールをご参照ください。

キャンセルポリシー

キャンセルは、9月26日(金)17:00 までに事務局にメールでのご連絡をお願いいたします。
※上記日時以降のキャンセルはお受けできません。あらかじめご了承ください。

定員

50名

申込期間

2025年9月26日(金)17:00 まで

備考

  • 正会員は1社あたり3名まで、個人会員はご本人のみお申込み可能です。
  • セミナー内容のSNSへの投稿、録画・録音はご遠慮ください。
  • セミナー当日、講師の急な事情等により予定が変更になる折はご了承ください。