名称 | 広報・PRスキルアップ実践講座③(デジタル危機対応) |
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日時 | 開講(視聴)期間:2020年12月18日(金)~2021年2月1日(月) ※開講期間中は、パソコンやスマホで何度でも繰り返し視聴が可能です。 |
プログラム | 「炎上」リスクの回避と緊急時対応のポイント ~メディア記者の視点から~
近年、ネットにおける「炎上」は、企業にとっては危機管理の対象となる重大「リスク」に位置付けられます。モバイル機器やSNSが発達し始めたた2011年頃から「炎上」件数は急速な増加をみせ、2020年の現在でも高止まりしたまま減少の兆しはみられません。特に今年は大きな社会問題となっている新型コロナウィルスの感染を背景として、「自粛警察」、「不謹慎狩り」といった言葉に示される行き過ぎた誹謗中傷が、「炎上」の発生と拡大にさらに拍車をかけています。
商品の不備や欠陥、不謹慎発言、動画広告、バイトテロ、ネガティブ報道など、「炎上」の原因は枚挙にいとまがありません。また、マスメディア報道、TwitterやYouTube、Facebookなどのソーシャルメディア、人々のクチコミなど、その発生から伝播、拡散に至るメディアの経路もけっして一様ではありません。この事態把握の難しさから、ふと見逃していた小さな「炎上」が社会的にも注目される「大炎上」へと燃え上がった時、渦中の企業や個人はなすすべもなく翻弄されます。
企業は「炎上」の行方によって長年かけて築いたレピュテーションやブランドを毀損し、業績にも甚大な影響を被ります。社会にネットが深く浸透した今、平時から「炎上」を防止し、万が一の事態には適切な対応を通じて混乱を最小化に導くこと、すなわち企業にとって「デジタル危機対応」は必須の課題であり、広報部門は企業における最前線で「炎上」に立ち向かう重要な役割が求められます。
本講座では、講師に日経BP「日経クロストレンド」編集の小林直樹氏をお迎えしご講演いただきます。小林氏は、かねてよりさまざまな「炎上」事例について取材を重ね、著書も多数刊行するなど、「炎上」に関する事情に通じた専門家です。
広報・PR関係者にとってデジタル危機対応はマスター必須の重要分野。みなさまの受講をお待ちします。
<講座アジェンダ>
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講師 |
日経BP 日経クロストレンド編集 記者
こばやし なおき
小林 直樹
早稲田大学政治経済学部卒業後、日経BP社入社。「日経ビジネス」を皮切りに「日経ネットナビ」「日経ビジネスアソシエ」「日経デジタルマーケティング」の創刊に参画。 【著書】 |
受講料 |
※1 金額は税込 ※2 日本パブリックリレーションズ協会に正会員としてご入会いただいている企業・団体にお勤めの方、個人会員・准会員のみなさまが対象となります。 |
お支払い方法について | クレジットカードによるお支払いをお願いいたします。なお、協会正会員企業にお勤めの方は、請求書による銀行振込もご利用になれます。 |
キャンセルについて必ずお読みください | お申込みを受付したのち、協会から視聴に関する方法等をご案内するメールをお送りします。このメールを送付後のキャンセルはお受けできませんので、あらかじめご了承ください。 |
受講受付期間 | 1月28日(木)まで ※お申込み日にかかわらず、視聴期間は2月1日(月)に終了いたします。 |
受講料の請求書送付とお支払いについて(正会員企業のみ) | 日本パブリックリレーションズ協会 正会員企業にお勤めの方で、請求書の送付をご希望の方には、お申込み後 1週間程度でご指定の住所へ発送いたします。受講料は、請求月翌月末日までにご入金ください。 |
受講の推奨システム環境 | 【ブラウザ】以下のHTML5 プレーヤーで h.264 MP4 動画が再生可能なブラウザ
【モバイル / タブレット】 |
備考 |
日本パブリックリレーションズ協会 事務局 |