「2025年大阪・関西万博について~いのち輝く未来社会のデザイン~」
令和最初の関西拡大広報ゼミナールは、(財)2025年日本国際博覧会協会の高見明伸・審議役を講師にお招きして、2025年開催の「大阪・関西万博」についてお話を伺います。
大阪・関西万博は2025年5月3日~11月3日の185日間、大阪湾ベイエリアの夢州で開催、期間中内外から2800万人の来場者を見込んでいます。経済波及効果は約1兆9000億円、まさに「関西経済活性化の起爆剤」として地元の期待も膨らみ、実行組織である万博協会も今年1月スタート、6年後の開催に向けて準備がすすんでいます。
高見審議役は平成3年、関西電力入社。営業、企画、地域対応、財界スタッフなどを歴任、21年~23年大阪府商工労働部勤務の経験もあり、現在は万博協会で企画関係業務に従事されています。比較文明学会、起業家研究フォーラムに所属、中小企業診断士の資格を保有、万博を展望する上で最初適任者と言えます。万博は東京五輪後の日本にとり最大の国際イベントです。大阪では2024年のカジノを含むIR(統合型リゾート)誘致を目指しており、万博との相乗効果が期待されます。真夏の一夜、暑気払いを兼ねてビール(粗餐も提供)を傾けながら、気軽な雰囲気のゼミへの御参加をお待ちしています。
(公社)日本パブリックリレーションズ協会 関西部会