講 師:畑山博史氏 時事ジャーナリスト/吉本興業文化人タレント
テーマ:「吉本興業大躍進の舞台裏~テレビ番組席捲の秘密と経営陣の壮大なビジョン」
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。関西部会ではコロナ感染予防対策に留意しつつ、11月26日(金)にオンライン定例会(Zoomオンライン会議システムを活用)を開催致します。
講師は時事ジャーナリストで吉本興業文化人タレントの畑山博史氏で、テーマは「吉本興業大躍進の舞台裏~テレビ番組席捲の秘密と経営陣の壮大なビジョン」です。
畑山氏は1972年同志社大学卒後、毎日新聞社入社。社会部記者としてグリコ・森永事件、山一抗争等を取材。その後運動部、学芸部の編集委員を経て94年夕刊編集長。2003年、新日本海新聞に入社され取締役編集局長、05年には大阪日日新聞常務取締役を兼務。14年から時事ジャーナリストとしてフリー活動を開始され、GAORAの情報番組「毎日スポーツビジョン」キャスター、大津市の総合基本計画策定委員など幅広く活躍されています。特に半世紀にわたり吉本興業の取材を続け、「日本一、吉本興業に詳しいジャーナリスト」として大崎洋会長へ直接アドバイスを行い、同社と文化人タレント契約を結ぶ異色の存在です。
御承知の通り、吉本興業は大阪を代表する“お笑いの殿堂”として所属タレントのテレビ露出は他の追随を許しません。しかし、コロナ禍で同社も昨年には主力のなんばグランド花月が休業を余儀なくされるなど大きな打撃を受けました。こうした環境下、上方のお笑い文化の未来を見据えてさらなる躍進への舞台裏と経営陣のビジョン、ち密な戦略を伺う貴重な機会と考えます。
多数のご参加をお待ちしています。
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