協会との出会い

公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会
理事  脇山 亜希子

本年度より理事および国際・交流委員会委員長を拝命いたしました。遡ること18年。第2新卒で入社したマレーシアのコングロマリットが、PR人生の起点でした。アジアで急成長を続けるカジノ統合型リゾートのクルーズ部門で富裕層をターゲットとした営業職を経験したのち、上司の推薦を受けてマーケティング、広告宣伝、広報が集約されたPR部門に異動しました。知識と経験不足から、苦労する事は誰の目にも明らかでしたが、推薦してくれた上司の期待に応えたいという想い、持ち前の好奇心が原動力となり、超スパルタ環境のもと、密度の高い時間を過ごすことができました。ヒヨコだった私も、5年が経過した頃には新しい経験を積む事に夢中になり、周囲が心配するほど仕事にのめり込んでいきました。ところが、慣れとは恐ろしいもので10年が経過した頃には、小手先で仕事をこなし、ある種の成長願望が減退している事に気が付きました。    
そろそろ次のステージで新しい経験を積むときが来たなと、転職先の日系企業で出会ったのが日本パブリックリレーションズ協会でした。
 
転職直後、予算編成の時期を迎え「日本パブリックリレーションズ協会の会員だけど、正直なところあまり活かしきれていない、実際にセミナーに参加するなどして来期の継続可否を判断するように」と指示がありました。その際に出席した「なでしこカウンシル」をきっかけに、市瀬前理事および国際・交流委員会とのご縁が生まれ、現在に至ります。声を大にして申し上げたいのは、協会から発信される情報を一方通行で受け取るだけでは非常にもったいなく、会員としてのメリットを享受する事は難しいという事です。是非、講演会や懇親会に身を投じていただき、第一線で活躍するPRパーソンとの出会い、そこから得る「気づき」を実務のパフォーマンス向上にお役立ていただけますと幸いです。最新PR動向だけでなく、時に原点に立ち返る事も長い人生においてはとても重要な事です。残し伝えるもの、新たに変えるべきもの、これらのバランスを見極めながら様々なものごとを後世にバトンタッチしていく事が協会の重要な役割と考えております。

最後に。国際・交流委員会は、グローバルPRの最新動向をお伝えする為の国際セミナー、異文化勉強会と、会員同士の交流プログラムを中心に活動しております。明るく、意欲的な委員会メンバーと共に、ますます活動を充実、拡大させる所存です。これからも宜しくお願いいたします。

 

 

 

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