協会活動参加のすすめ。

公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会
理事 緒方宏俊

 

一昨年の6月より教育委員会副委員長を拝命してから、早2年が過ぎようとしています。
わたし自身、初めて広報部門を担当することになり不安要素も多々あった中で、当協会の会員になって教育委員会に参加させていただいたことは大変心強い支えになりました。お陰様で(広く浅くではありますが)、短期間のうちに広報全般にかかわる情報・知識や、なにより幅広い人脈を構築する機会を得ることができました。 
毎月一回の教育委員会では、各種教育プログラムの企画や講師の人選などを協議・検討していくのですが、わたしが企画したプログラムとしては、「定例研究会」での「CSV時代の社会価値ブランディング」や「笑いとともにビジネスの核心に迫るTBSの『がっちりマンデー!!』」など、自分自身が仕事でかかわってとても興味深く関心を抱いたテーマを取り上げ、直接交渉して登壇いただきました。
昨年10月には、わたしのような着任から間もない新米広報部門長を対象とした「新任広報部長講座~ベテラン広報部長を囲むお悩み解決の交流サロン~」を初の試みとして企画・開催し、参加者からも評価の声をいただきました。
教育委員会に限ったことではありませんが、広報経験10年、20年というベテランの広報パーソンでなければ実現できないような専門的なプログラムや大きなフォーラムイベントはもちろんありますが、わたしのような新米でもできる、または新米だからこそできる新たな視点や取り組みもあると思います。
また、女性の広報パーソンの活躍が広がる中、教育委員会の活動においても、女性広報パーソンのニーズへの対応や人材育成が重要課題です。
そんな思いから、今年3月に女性を中心に新たに教育委員を募集したのですが、想定を上回る多くの方々からご応募いただきました。来月からは新メンバーが加わり、さらにフレッシュにパワーアップした教育委員会の活動に大いにご期待ください。

最後に、先日ある講演会で聞いた話をご紹介します。
「これまでの情報通信技術革命(印刷、電話、ラジオ・TV、FAX等)は、大人たちが先に受容しルールを作ってそれを若者に引き渡してきたが、インターネット&コンピュータによるICT革命は、人類史上初めて、常に若者が先に受容しルールを作った革命であり、それにより情報の主導権は若者が握ることになった。」
というわけで、これからはPRプランナーを目指す若手社員やコミュニケーションを研究している学生さんなど、若い人の視点や発想を取り込んだり、さらには協会活動にも気軽に参加してもらえるような、そんな環境を作っていければと思います。

今後とも教育委員会の活動に対し、ご支援とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

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